購入した車のナビが古すぎて使いものにならないので自分で【ディスプレイオーディオ】の取り付けをすることにしました。
自分で【ディスプレイオーディオ】取り付けしてみたい方は是非参考にしてください。

パイオニア カーオーディオ カロッツェリア DMH-SZ700 6.8型 Amazon Alexa搭載 AppleCarPlay AndroidAuto™対応 2DIN Bluetooth/USB
- 発売日: 2020/05/25
- メディア: エレクトロニクス
車に関しては私は全く分からないのでここは夫と息子の出番です。
2人で仲良く取り付けをしていました。
それでは、取り付けの仕方を順番に書いていきますね。
- バッテリーを外す
- パネル外し
- パネルを外した状態
- カーナビの端子
- カーナビ取り外し後
- カーナビに取り付ける配線の取り付け
- アース線は大切
- USBコードの配線
- USBケーブルが出てきました。
- GPSアンテナの取り付け
- カーナビに配線取り付け
- 動作確認を行いパネルを戻す。
バッテリーを外す
作業を始める前にバッテリーを外します。
外すと言ってもバッテリーを取り出すのではなく、マイナス端子を外し、ショートしないように布等で包んでおきます。
パネル外し
車種によって取り外し方は異なりますが、センターパネルを外すと、ハザードランプコネクタがありますので、忘れずに外します。
パネルを外した状態
パネルを外し、カーナビの取り外しができる状態にします。
最初に作業する際は、パネル外しが一番苦労するポイントです。
カーナビの端子
カーナビを固定しているネジをとり、カーナビを引き出します。
カーナビには色々な線がつながっていますが、この後も使用しますので、丁寧に取り外します。
カーナビ取り外し後
カーナビを取り外すととてもスッキリした状態になります。
ここから後半戦がスタートです。
カーナビに取り付ける配線の取り付け
取り付けキットと車体から出ている線をギボシで取り付けます。
大体は配線の色と同じ色同士で結線すればよいですが、色が異なる場合のあるのでご注意ください。
アース線は大切
電化製品なのでアースは必ずつけましょう。
取り付ける際は必ず金属部分にしてください。
取り付けやすいからといって、プラスチック部分にアースを取り付けてもアースにはなりません。
USBコードの配線
カーナビに接続したUSBケーブルを車内で使用できるように取り回します。
運転席の下に線が出るように隙間を狙って線を落としますが、難しいのであれば針金を使うと楽ですよ。
USBケーブルが出てきました。
ハンドルの下側からケーブルを出すことができました。
運転に支障が出ないよう、ケーブルの長さには注意してください。
GPSアンテナの取り付け
助手席側のAピラーを取り外して、GPSの取り付けを行います。
Aピラーからダッシュボードの後ろ側を通して、カーナビまで線を持っていきます。
長すぎる線は結束バンドを使ってまとめておきます。
カーナビに配線取り付け
配線(GPSアンテナ、USBケーブルなど)をすべて取り付けて、カーナビを仮止めします。
この時、ハザードランプにつける配線は取り付けしやすいようにしておいてください。
ちなみにパーキングブレーキの配線はアースに直結すると常にパーキングブレーキをかけている状態になります。
これをすることで走行中にナビ操作もできますが、操作はかならず助手席に座っている人が行ってください。
※運転手が操作すると危険です※
動作確認を行いパネルを戻す。
バッテリーを元に戻し、動作確認を行います。
必要動作が確認できたらパネルを通りに戻して作業完了です。
お疲れ様でした。
時間はかかりますが、安くで仕上がります。
自分で取り付けされる方の参考になれば幸いです!!
最後までお読み頂きありがとうございます。