ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

【ビートルズ】の故郷イギリス『リヴァプール』へ1人旅するために

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ビートルズファンなら一度は訪れてみたいと思うイギリス『リヴァプール』

そんなリヴァプールとはいったいどんな場所なんでしょう。

 

最初に訪れたのがアメリカだった

中学一年の時に初めて聞いた「抱きしめたい」からビートルズファンになった私もそう思っていました。

ところが…

初めて訪れた国はアメリカのシアトル。

そのままアメリカに魅了され海外旅行へ行くのはもっぱらアメリカ。

その後もアジア、オーストラリア、ヨーロッパへは訪れたものの、未だイギリスへ足を踏み入れられていないのでした。

イギリスへの想い

ビートルズにハリウッド映画や小説が好きな私は、イギリスが舞台となった場所にも行ってみたい思いがあります。

50歳になり、やりたい事の1つにどうしてもビートルズファンとしてイギリス『リヴァプール』に行っておきたいという夢を叶えたくなりました。

そこでイギリス1人旅計画を始めることにしました。

具体的な日程は未定ですがいつでも行けるように準備だけは始めたいと思います。

ビートルズ豆知識

ビートルズは1960年から1970年にかけて活動したイギリス・リヴァプール出身のロックバンドです。

20世紀を代表する音楽グループとも言われるビートルズは、音楽誌ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティストの中で第1位にもランクインしています。

レコーディング・アカデミーが主催する音楽の最高であるグラミー賞には7回受賞。

ノミネートは23回です。

ビートルズメンバー

ビートルズのメンバーはジョン・レノン/ポール・マッカートニー/ジョージ・ハリスン/リンゴ・スターの4人。

私はポール・マッカートニーのファン。

それぞれの少年時代
ジョン・レノン1940年10月9日~1980年12月8日(40歳没)

1940年、リヴァプールの産院で生まれたジョン・ウェスティン・レノン。

小さい頃に父親を亡くし、叔母に育てられました。

町では名高い不良少年に成長したジョンが夢中になったのがロック。

1957年7月教会のパーティで演奏していたジョンは、友人に誘われてきたポール・マッカートニーと運命的な出会いをしたのでした。

ポール・マッカートニー1942年6月18日(82歳)

ポールが生まれたのは1942年。

裕福ではありませんでしたが、家族の深い愛情に包まれて成長しました。

しかしポールが14歳の時47歳の若さで乳癌の為亡くなっています。

 

www.yumepolly.com

 

ジョージ・ハリスン1943年2月25日~2001年11月29日(58歳没)

ポールの家の近くに住み、彼と同じ学校に通っていたジョージ・ハリスンは、メンバーの中で唯一両親ともに健在で平和な家庭で育っています。

リンゴ・スター1940年7月7日(84歳)

リング(指輪)をたくさんしていることからリンゴ・スターと呼ばれるようになったリチャード・スターキーはジョンと同じ1940年に誕生しています。彼もリヴァプールで貧しい地区で育っていました。

3歳の時に両親が離婚、母子家庭という環境で育ったため、父との思い出と呼べるものはなかったようです。

レコードデビュー

1962年マネージャーのブライアン・エプスタイン最初にデモ・テープを持ちこんだデッカ・レコードに断られます。

そこでイギリス最大のレコード会社EMIレコードに売り込みに行ったら見事成功。

デビュー曲「ラブ・ミー・ドゥ」が制作されます。

デビュー前はメンバーの脱退や交代も若干ありましたが、ドラマーにリンゴ・スターが参加したことで、ビートルズが誕生したのでした。

当時は私の母親世代の女性たちが、ヒステリックな声をあげながら彼らを追いかけ、コンサートでは絶叫の渦だった様子をビデオで見る度に(せっかく生演奏で聞けるのにもったいない)と思ったものです。

1964年のアメリカ初公演をきっかけにビートルマニアという現象がイギリス全土からアメリカへそして世界へと広がったのでした。

リヴァプールってどんな所?

そんなビートルズメンバーたちが生まれ育った町リヴァプール。

800年に及ぶ海運都市としての歴史を持っています。

18世紀の後半に進行した産業革命によってマンチェスター/リヴァプールを中心に綿工業が勃興しその原料としてアメリカ大陸や植民地インドなどから輸入される綿花を運ぶの事で栄えた町となりました。

歴史情緒あふれる街並みは2004年に世界遺産にも登録されています。

リヴァプールへの行き方

日本からリヴァプールへは、飛行機でロンドンヒースロー空港へ。

ロンドン・ユーストン駅から直通列車で約2時間10分。

 

 

ビートルズスポット巡り

ストロベリー・フィールド

1967年に発表されたシングル「ストロベリーフィールズフォーエヴァー」にインスピレーションを与えた場所として有名。

元々は1934年から運営されていた孤児院。

ジョンの家から近く、少年時代に夏祭りで訪れていた思い出となる場所。

 

ペニー・レーン

曲に冠した実在する通り「ペニーレーン」

ジョンやポールが見た景色をそのまま追う事が出来るので行ってみたい。

 

セント・ピーターズ教会

ビートルズ誕生へとつながる出会いの場として知られています。

教会には「エレナ―・リグビー」の名前が刻まれた墓石もあります。

 

マシュー・ストリート

200mしかない裏通りですが、若かりし頃のビートルズが活動していたと言われる場所。

当時に思いを馳せながらこの道を歩いて想像したい。

キャヴァーン・クラブ

マシューストリート沿いにあるクラブ。

ビートルズが最も多く演奏した伝説のクラブ。

 

ハード・デイズ・ナイト

ビートルズをテーマにしたホテルになります。

ビートルズの世界が堪能できるホテル。