ガネしゃんです。ご覧頂きありがとうございます。
いきなりですが、質問です。
我が子と生涯で一緒に過ごせる時間ってどのくらいあると思いますか?
※答えは目次:意外と少ない親子の大切な時間にてご確認下さい※
今日は意外と短い!親子の大切な時間を、知的な関心を高める絵本の紹介と共にご紹介させいただきます。
意外と少ない親子の大切な時間
我が子と生涯で一緒に過ごせる時間
母親:7年6か月
父親:3年4か月
※チコちゃんに叱られる2022.7.29放送より
いかがですか?短いと思いませんか?
我が家の子供達は大学生と高校生。
バイトや部活でほとんど家にいません。
小さかった頃は「早く大きくなって~」と思いつつ…
必死で育ててきたのに、
今になって…
(あ~、あの時イライラなんてせずにもっと一緒にいればよかった)
なんて思ってしまいます。
ついイライラして子供に「早く早く」と言いがちですが、
ここは、グッとガマン!!
一緒に過ごせる時間、この幸せな時間は永遠には続かないのです。
子どもと過ごせる時間を思う存分楽しみましょう!!
親子の大切な時間でできること
絵本の読み聞かせ
子どもにとって絵本は学びの場でもあります。
子どもが読んで欲しいと思う絵本をたくさん読みましょう。
子供を膝にのせ、一緒に絵本を読む
子どもを膝にのせて絵本を読むことは子どもにとって、
大好きなお父さんやお母さんを独り占めできます。
こんな幸せな時間があるでしょうか??
遠い昔を思い出すと、もっと読んであげればよかったなと思います。
急かさず、ゆっくりと読む
子どもが絵本を読んでとせがんでくる時、
タイミングが悪いんですよね。
仕事から帰ってきたばかりだったり、ご飯の準備で忙しかったり。
それでも子どもが「読んで欲しい!!」とねだった時は、
出来るだけ願いをかなえてあげることが大切だと今になって思います。
このタイミングはとても大事だと思っています。
そして!!読む時は早口で読むのではなく、
じっくりと一緒に楽しみながら読む様にしてあげて下さい。
こういった事は、子どもはしっかりと覚えています。
「自分は大切に思われているんだ」という安心感も得る事が出来ます。
親子の時間で作る読み聞かせ
親子の時間が持てる
子どもは親を独り占めする事で満足します。
親もまた我が子を愛おしく思えます。
安心感が得られる
膝の上でゆっくりと読む大好きなお父さんやお母さんの声を聞きながら、
大好きな絵本を真剣に聞いている我が子の姿を想像してください。
あの真剣な眼差しはかけがえのない時間といえるでしょう。
集中力が高まる
先ほどと同様、大好きなお父さんやお母さんの声のトーン等、
全てを聞き逃すまいと思いながら子供は聞いているので、
集中力は半端なくあります。
人の話をよく聞く力が出来る
最初は親から読んで貰っていますが、いつしか自分でも読みたい!
と思う様になります。
どんなお子さんにも必ず、お気に入りの本があるはずです。
「また~」と言わずに、何度もってきても優しく受け入れてあげましょう。
想像力がつく
絵をみながら、子どもは自分なりにストーリーを考えるようになります。
想像力や予測をつける力もつきます。
親子の時間と知的な関心を高める絵本
数字や言葉を知る
かぞえてみよう
美しい田園風景の絵を眺めながら数の知識を身につけられる
0から12までの数字とタイルを添えた田舎の絵で、
数の変化を意識させる絵本です。
身近な化学に関心をもつ
しずくのぼうけん
バケツから飛び出した水のしずくちゃんの旅。
難しいことは抜きにして、とにかくしずくちゃんの冒険を楽しみましょう。
自然や生き物を知る
地球で生きるすべての生き物は、日々、命の活動を続けています。絵本には発見がいっぱいなのです。みんなうんち
食べるから出す、生き物は食べるから、みんなうんちをするんだね。
当たり前のことだけど、学べる事はたくさんあります。
子どもってうんち大好きです。
我が家も同じ。
一緒に笑って生き物にとって大切な
身体のしくみを学べます。
食べ物に興味をもつ
しろくまちゃんのホットケーキ
2ページにわたって描かれるホットケーキを焼くシーンはあったかくて、
あま~くって、美味しそう~な匂いがしてくるような感じです。
読み終わったら、一緒にホットケーキを作りたくなりますよ。
我が家の子供達も一緒にホットケーキを作りました。