ガネしゃんです。ご覧頂きありがとうございます。
いつも近くにいてるのに、友達やお母さんの気持ちってよくわからない。
近くにいるのに、遠くに感じてしまう…
そんなとき、これからご紹介する絵本の中にヒントがあるかもしれません。
身近なともだち・家族・先生との関係に悩んだら
ともだち
谷川俊太郎 文/和田誠 絵
玉川大学出版部 2002年
子供に友達がいかに大切か、友達のたいせつさや素晴らしさが伝わってきます。
谷川俊太郎さんの詩と和田誠氏のイラストがとても可愛い絵本です。
きみなんかだいきらいさ
ジャニス・メイ・ユードリー 文/モーリス・センダック 絵
こだまともこ 訳
富山房 1975年
友達と大ゲンカしたけれど・・・
気になって仕方ない
いつもは仲良しの友達。仲直りの方法は?
ふたりはともだち
アーノルド・ローベル 作/三木 卓 訳
文化出版局 1987年
なかよしふたり。がまくんとかえるくんの友情
この絵本大好きというお友達が多かったです。
楽しそうな彼等の生活に癒されます。
おこだでませんように
くすのきしげのり 作/石井聖岳 絵
小学館 2008年
家でも学校でも、いつも怒られてばかりいる主人公。
見た目だけで判断するのはいつも??
おとこの子が七夕さまにお願いしたことは?
子供が小学生の頃子供と一緒に読みました。
「ママ泣いてるぅ~」って言われたのを思い出します。
おかあちゃんがつくったる
長谷川義史 作・絵
講談社 2012年
長谷川さんの自伝的絵本。
子供が欲しがるたびに、「おかあちゃん」は手作りで作ってくれます。
こんな「おかあちゃん」にあこがれました。
からすたろう
矢島太郎 作
偕成社 1979年
こちらも作者の自伝的な絵本
勉強だけじゃない。人には才能が必ずあるんだよ。と教えてくれます。
せいちゃん
かぞくのヒミツ
イソール 作/宇野和美 訳
エイアールディ 2014年
どんな家にもある家族の秘密。
うちのママ、ほんとはね…
子供のときって、どんな事でも重大な出来事。
もしかして家って…???ぼくって???
大人にとって大した事なくても、子供の時って不安だったこと。
・・・たくさんあります。
しろいうさぎとくろいうさぎ
ガース・ウイリアムズ 文・絵/松岡令子 訳
福音館書店 1965年
2匹のうさぎの愛が描かれている絵本
白と黒に黄色い花がとても印象的です。
はなのすきなうし
闘いが苦手な牛だっているんです。
まとめ
今回ご紹介した絵本です。
どれも、子どもの日常と成長を描いた心温まる絵本です。
絵本を通して忘れかけていた、日常生活を見つめなおすのもいいかもしれませんよ。
1.ともだち
2.きみなんかだいきらいさ
3.ふたりはともだち
4.おこだでませんように
5.おかあちゃんがつくったる
6.からすたろう
7.せいちゃん
8.かぞくのヒミツ
9.しろいうさぎとくろいうさぎ
10.はなのすきなうし