ガネしゃんです。ご覧頂きありがとうございます。
アラフィフのガネしゃんは、後悔したくない人生を送りたいです。
なので、やりたいと思った時に行動し、思った事は家族や親しい友人にも、
言葉で伝える様にしています。
全てが出来ているわけではありませんが、そう心掛けています。
今日は、新聞広告で面白そうな本を見つけました。
是非読んでみたい本です。
やさしさを忘れぬうちに
”いつか”なんてまたずに、すぐ会いに行けばよかった。
「もう時間がない、何か言わなきゃ・・・これが最後なのに!もう会えなにのに!」
仲違いした娘、親友、離婚した両親に会いに・・・
過去に戻れる不思議な喫茶店にやってくる4人の男女の物語。
著者:川口俊和
定価:1,540円 (10%税込)
四六判並製 本文283ページ
2023年3月20日初版発行
これだけ見ても、「読んでみたいなぁ」と思うのですが、
サンマーク出版社のホームページを調べてみました。
すると、もう少し本の説明があったので、引用させて頂きます。
結婚を許してやれなかった父、
バレンタインチョコを渡せなかった女、
離婚した両親に笑顔を見せたい少年、
名前のない子供を抱いた妻……
止まってしまった「今」を
未来へと動かすために過去に戻る、
4人の男女の物語。
とある町の
とある喫茶店の
とある座席には不思議な都市伝説があった
その席に座るとその席に座っている間だけ
望んだ通りの「時間」に移動ができるという
ただし、そこにはめんどくさい……
非常にめんどくさいルールがあった
1.過去に戻っても、この喫茶店を訪れたことのない者には会うことができない
2.過去に戻ってどんな努力をしても現実は変わらない
3.その席には常に白いワンピースを着た女が座っている
4.その席に座れるのはその女が席を立った時だけ
5.過去に戻っても、席を立って移動はできない
制限時間はカップにコーヒーを注いでから、
そのコーヒーが冷めるまでの間だけ
めんどくさいルールはこれだけではない
それにもかかわらず、今日も都市伝説の噂を聞いた客がこの喫茶店を訪れる
喫茶店の名前は、フニクリフニクラ
この物語は、そんな不思議な喫茶店で起こった心温まる四つの奇跡。
このめんどくさいルールからどうやって物語が展開していくのかなと思うと
早く読んでみたいと思います。
第1話から第4話まであるので、
気になる目次から読む事も出来そうです。
気になる目次 第1話~第4話の話
第一話 離婚した両親に会いに行く少年の話
第二話 名前のない子供を抱いた女の話
第三話 結婚を許してやれなかった父親の話
第四話 バレンタインチョコを渡せなかった女の話
前回の記事オットーという男は、
人付き合いが苦手なオットーの人生を描いた映画でした。
人との関わり
どんな時代もどんな環境でも人との関わりってとても大事だと思います。
喜びや感動を感じたりした時に、心が反応しますよね。
人に対して何か良いことをする時にも、
大切なのはやはり心なんじゃないかと思うんです。
心の持ち方一つで、幸せの感じ方は、まったく変わって来ます。
この本の説明と目次をみて「やさしさを忘れぬうちに」の本は、
心のコントロールをしっかり行いながら、
前向きな気持ちでがんばっていけそうな気がしたので
読んでみたい本だなと思いました。
ちなみに…4回泣けるそうです。