ガネしゃんです。いつもご覧頂きありがとうございます。
最近仕事でのストレスが多く、リフレッシュする為に気の合う友人と会う回数を増やしています。
子供達がまだ小さかった頃、家族ぐるみで食事会をしていた友人と話していると、当時の思い出話に花が咲きます。
小さかった子供達も、来年からは社会人や就職活動に向けて取り組んでおり、
就職活動の話が多くなるのですが私も友人も、信じて見守るばかりです。
何も出来ませんが、心から子供達を応援しています。
納得のいく就職へ
数年続くコロナ禍やインフレ、円安が就職活動にどう影響するかは不安材料だと思います。悲観するのではなく、日本国内では労働人口が減少し続けているので、採用に熱心な企業も多くあります。分からない事は調べ、諦めずに出来るだけ多くの企業を見て下さい。
大切な事は
早めの準備と幅広い視点を持つこと
あきらめず、粘り強く取り組むこと
自分で考えること
最後の「自分で考えること」はやはり大切だと思います。
情報やアドバイスは幾らでも受ける事は出来ますが、決定権は自分です。
納得いくまで考え抜いて欲しいと思います。
自信を持って提出しても・・
就職活動では、明確な数値や基準のない中で採用・不採用が決まります。
自信をもって提出したエントリーシートや履歴書が通過しない時、手ごたえはあったのに、面接がダメだった等々…
不合格が続くと、自分自身が否定されたような気持ちになるかもしれません。
そんな時は1人で悩まずに、大学のキャリアセンターを大いに利用したり、家族のサポートを必要としてください。
心にゆとりがあり、温かいサポートを受けるとまたエネルギーが満タンになって、課題に向かって対策を考える事が出来ます。
企業の求める人材
仕事上事業主さんと話す事がありますが、多くの企業が求めている人材は「主体性」です。いかに自らが主体性をもって行動し、周囲を巻き込みながら実行できるか?です。
高校生・大学生時代に何をやってきたのか?という問いですが、全ていきなり出来るものではありません。
もしあなたが大学生なら、生まれた時から今までに経験した事があるから「今」があるのです。
学校生活、旅行、習い事、高校、大学受験で挑んだ事等々。
これら全ては、全部自分自身で考えて答えを出してきたことです。
ただ指示を待つだけではなかったはずです。
例えば、ロープの結び方。
子供の頃、習った事ですが、今はアウトドア等に役立っています。
習ったのは小学生時代。けれどそれは今でも活かせているのです。
旅行はどうでしょう?
毎年行っていた旅行が、コロナ禍になってからは一度も行けていません。
今は旅行に行けていないとしても、以前旅先でたまたま飛行機の隣に座った人と意気投合して、英語を学ぶきっかけになった事、旅をテーマに新聞を書いてきた事、後輩が行きたくなるような議事録を書いて発表した事等々。
旅行に行った事で、その結果どうなったのか?等考えると沢山でてくるものです。
今まで何を経験して、どう過ごしてきたのか?
過去の経験から得た事を最大限に引き出して今の自分に出来る事を考えてみて下さい。
最後に
大切なのは、プロセスです。
目標に向けて、頑張ってきたこと、達成するまでにどんな努力をしてきたのか?人との関わり、自分の経験を通して出来た事はその人にしか出来なかった貴重な経験です。
私がいつも書いている経験の大切さ「旅行」「人との出会い」「自分で体験した事」等は、あなたにとって何か感じる事があったはず。
それらは全て自分の「強み」「人間性」「価値観」「能力」の表れです。
自分を信じて前向きに自分の将来について考えて下さい。
全ての若者達へ
応援しています!!