ガネしゃんです。いつもご覧頂きありがとうございます。
クリスマスまでもうすぐ1か月。
クリスマスを扱った絵本や児童書はプレゼントにピッタリ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
今日はクリスマスに読みたい絵本の紹介です。
「あのね、サンタの国ではね・・」
黒井健/絵・嘉納純子/文 偕成社
子供達が小さかった頃、母がクリスマスにプレゼントしてくれた絵本です。
クリスマス以外の日はサンタクロースは何をしているのでしょうか?
「さむがりやのサンタ」
レイモンド・ブリッグズ/作・絵 すがはらひろくに/訳 福音館書店
コマ割りのマンガ使用で、仕事の文句を言うサンタさん。一仕事終えるとシャワーを浴び、ビールで一杯のサンタさんに大人も共感しそうです。
どんな仕事でも大変なんですよね。
レイモンド・ブリッグズ/すがはらひろくに 株式会社 福音館書店 1974年10月27日頃
「ビロードのうさぎ」
マージェリィ・W・ビアンコ/原作、酒井駒子/絵・抄訳・ブロンズ新社
主人公の男の子とビロード製のウサギのぬいぐるみを通し、おもちゃを大切にすることを伝えています。
絵本から物の大切さを学ぶ事が多かったです。
マージェリイ・W・ビアンコ/酒井 駒子 ブロンズ新社 2007年04月
「ハグくまさん」
ニコラス・オールドランド/作・落合恵子/訳・クレヨンハウス
なんでも抱きしめてしまうクマが森にいます。そのクマが最もすきなのは、クリスマスツリーに似た木。その気を切ろうとする木こりに出会ったクマが取った行動は…
我が家もハグが大好き。ハグってなんだか気持ちが落ち着くんです。
ニコラス・オールドランド/落合恵子 クレヨンハウス 2011年12月
「夜のあいだに」
テリー・ファン&エリック・ファン/作、原田勝/訳・ゴブリン書房
暗い人ばかりの町が、朝起きた時に起こるある出来事をきっかけに、明るく変わっていく。朝起きるとプレゼントがある、クリスマスを想起させる1冊。
テリー・ファン&エリック・ファン/原田 勝 ゴブリン書房 2019年05月28日頃
「サンタクロースっているんでしょうか」
ニューヨーク・サン新聞「社説」、中村妙子/訳、東逸子/絵 偕成社
サンタクロースが本当にいるのかを考え始める子供にぴったり。
愛や思いやりなど、目に見えないことの大切さをサンタクロースを通して伝えてくれます。
息子と娘は年が少し離れているため、娘には情報がすぐに入ってきました。
そのため、娘には割と早い段階で私から本当の事を言ってしまいました。
それが良かったのかどうかいまだに分かりません。
フランシス・P.チャーチ/中村妙子 偕成社 1986年10月
「クリスマスがちかづくと」
斎藤倫/作 くりはらたかし/画 福音館書店
主人公の少年の父親はサンタクロースでクリスマスが最も忙しい。毎年さみしい思いをする少年ですが、自分だけでなく、周囲のことを想えるようになっていく。
相手を想う気持ちは今でも大切にしています。
斉藤倫/くりはらたかし 株式会社 福音館書店 2017年10月06日頃
「クリスマスの猫」
ロバート・ウェストール/作、ジョン・ロレンス/絵 坂崎麻子/訳 徳間書店
1934年のイギリスが舞台。貧しい子どもを招いてクリスマスパーティーを開くことで町が明るくなるラストシーンが感動的。
ロバート・ウェストール/ジョン・ローレンス 徳間書店 1994年10月31日頃
「クリスマスキャロル」
それぞれの幽霊によって、さまざまな場面を見せられる主人公。最後に見せてくれた自分の未来とは?
ディケンズ/越前 敏弥 KADOKAWA 2020年11月21日
クリスマスシーズンになると他にも沢山の絵本が書店に並びますね。どれも子供から大人まで楽しめる絵本ばかりです。
読んだ事がある方もない方も、この機会に手にとってみてはいかがでしょうか?