ガネしゃんです。いつもご覧頂きありがとうございます。
今日は読んでみたい本の紹介です。
2月に父が倒れ、現在要支援2の介護保険を利用し、週2日施設で軽い運動をするのが日課となっている父。
施設利用者は、約3名ほど。毎回自分に合った運動器具を使って運動した後、手作りのおやつが出てくるそうです。事務長さんが、手作り教室で習ってきたお菓子を週替わりで出して下さいます。
父は毎回おやつの味の感想を聞かれ、正直に伝えているそう。
午前中だけですが送迎付きで、とてもありがたいです。
年をとる毎に、弱っていく姿を見るのは辛いですが、介護施設に通うようになり、毎日が活き活きしている気がします。
さて、そんな時に目に入ったこちらの本
あまのさくや 佼成出版社 2021年11月26日頃
著者はフリーランスの絵はんこ作家・エッセイストの女性。婚約解消にはじまり、62歳の父がアルツハイマー型認知症と診断され、母はステージ4の十二指腸乳頭部がんに。父の介護の前線に立たされ、物忘れや失禁にいらだつ。そして、直面する困難を不器用にも乗り越えようとする。その姿は感動的だ。「おい、もっとしっかりしろよ」「そんなやり方じゃあ、だめだろう」と声をかけたくなるくらいだ。
誰もが直面する介護。
ある日突然やってくるかもしれません。
今私が気になっている読んでみたい本です。