ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

入手困難?知ろうとしなかった『地球グミ』

 ガネしゃんです。いつもご覧いただきありがとうございます。

 

入手困難?幻のお菓子

新聞の記事に大人は知らない「地球グミ」と見出しにありました。

「地球グミ」と呼ばれるこのお菓子、子供や若者を中心に人気が集めたそうです。

近くにいた娘に

私:「地球グミって知ってる?」

娘:「知ってる。前言ってたやん。もう古いで」

 

皆さんはご存知でしたか?「地球グミ」

青くて丸い形のグミで1個ずつ大陸の模様が描かれた透明のプラスチックケースに包装され、見た目は地球儀のよう。グミの中にはマグマをイメージされた「ベリー」のソースが入っている。販売価格は1袋(75グラム、4個入り)で500円~600円程度。

 私は娘に言われて思い出しましたが、忘れていました( ゚Д゚)

新聞記者(男性39歳)はこの春に初めて耳にされ、周囲の大人たちに聞いても誰も知らなかったそうです。

 

正式の名前は「トローリ プラネットグミ」という名称でドイツの老舗メーカー「MEDERER」社のブランド「トローリ」がスペインの工場で製造しているのだそう。

 

流行のきっかけは18年ごろ、韓国のユーチューバーが地球グミを食べている様子を投稿した動画だそうで、そしゃく音が独特なのが受け、第4次韓流ブームとも呼ばれる中でそれは日本にも飛び火した。

 このそしゃく音、娘も好きで良く見ているのですが、様々な食材をただひたすら食べているだけです。音が独特なものが多くて娘は「この音がいいねん」と笑顔で教えてくれました。

流行が「分散化」

今回のケースは大規模なマーケティングを行った形跡はない。SNSなどを通じて、一部の若者や子供の間で盛り上がっているのが特徴だ。こうした現象はどう理解すればよいのか。「一部で話題となるだけでも、SNSではトレンドとして浮上します。結果的に世の中の人がはやりとして認識して(お菓子の)バウムクーヘンのように少しずつ層状に拡大する形で流行するものが増えているんです」

 

こう指摘するのは、博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所の森永真由美上席研究員だ。

以前はテレビの営業力が大きく、人々は同じ物を流行と認識していた。今は、スマートフォンの普及でそれぞれの好みが分散しており「メジャーとマイナーが近くなっている」という。「昔は日本国民のほとんどの人が知っているものが流行でした。しかし、今はごく一部の人が『はやっている』と言えば、簡単にはやっている状態になります。それぞれのはやっている規模は確実に小さくなっており、いわが流行が『分散化』しているのです。

 電通メディアイノベーションラボの天野彬主任研究員は、SNSでは特定のコミュニティとのつながりが深くなるため「世代間のギャップが広がりやすい傾向があります」としつつ、こう続けた。

「インターネット、SNSは誰にでも開けていて可視化されています。つまり世代間で断絶していうわけではなく、橋はかかっているんです」

例えば、SNSにはAI(人工知能がアルゴリズムによって好みにあったものや情報をお勧めしてくれる機能がある「若くなくてもツイッターでトレンドを追っているうちに流行に関する情報が沢山届くようになります」

そのうえで天野氏は「やはりほかの世代の人たちと積極的にコミュニケーションをとるのが大事ですね」

確かに。記者がこの商品をしったのもSNSではなく娘との会話だったことを思い出した。大切なのは流行だけを追うのではなく、自分のコミュニティ以外の人たちに興味を持ち、知ろうとする事なのかもしれない。

 

私も娘に教えて貰って知ったものが沢山あります。どれもインスタで流行っているそうです。

娘の情報は旬な物が多いのです。

 

あまり興味がなくても…

娘がいう商品一緒に楽しんでみようかな。


新聞記事を読みながらそう思いました。