ガネしゃんです。ご覧いただきありがとうございます。
可愛いお子さんやお孫さんにプレゼントする「えさがし絵本」と聞くと
(どれがいいだろう?)(ちょっと難しいかな)と迷われませんか?
子供達は絵本が大好きでした。
息子はミッケ!シリーズ。娘もミッケは大好き!
【ミッケ!】シリーズも面白いのですが、
2歳の娘が「えさがし」するのであれば、
【ミッケ!】よりもかんたんにみつける事が出来る絵本をと、
【すっくの どこどこ かくれんぼ】を購入しました。
【すっくの どこどこ かくれんぼ】
「はじめてのえさがしえほん」として各ページにいる「すっく」をみつけていきます。
部屋の中、海岸、山、お花畑から名作昔話の世界までページがありますよ。
作:たかてら かよ
絵:さこ ももみ
出版社:ひかりのくに
ページごとに探し物がいっぱい。
クレヨンの微妙な色の違い
きのこのいしづきの向きの違い等
探し絵の他に、おとぎばなしの主人公たちが出演しているのもポイント!
シンデレラや人魚姫、かぐや姫がさりげなく登場しています。
「このページには誰が隠れているのかな?」とわくわくしながら楽しめます。
ページごとに隠れている童話の主人公たちを探し当てていきます。
この絵本のおかげで童話の分野が広くなります。
厚紙でしっかりとした作りなので、何度読んでも破れにくいです。
なぜ2歳~お勧めなのか?
むずかしすぎず、簡単すぎず2~5歳くらいの幼児にちょうどいい内容になります。
えさがし絵本には、写真のものや、細かく描かれているものありますが、
この絵本は絵がゴチャゴチャしてなくてかわいらしいので、子どもにも取り組みやすいと思います。
小さな女の子が主人公で、絵の中からイラストを探す絵本なので、
2歳~5歳の幼児にお勧めですが、1歳からでもお気に入り(ねこ、魚など)を見つけては、「あっ!あっ!」と指差ししてくれます。
身近なシーンが多いので親しみやすいようです。
さこももみさんのイラストが可愛い
いろんなページに細々と描かれているイラストがとっても可愛く、見ているだけで楽しめます。
またイラストの背景にとけこんでいる昔話のキャラクターを探すこともできるので、大人が見ても楽しめました。
集中して絵を探せる
何回も何回もやって、絵の場所も分かってる。
それでも、何回も何回もやるんです。
自分で物語をつくるように
少し大きくなると絵本のように絵を見ながらお話を作っています。
想像力、集中力が付くかもしれない凄い魅力的な絵本!
家の中、電車の中、また海の中・・・・。
いろんな場所で、いろんなものを探すことが出てきます。
もちろんすっく自体も絵の中にいます。
大人も楽しめる
表紙は童話のキャラクターがいっぱい書かれています。
ああー、こんなお話あったな、また読んであげたいな、と思い出させてくれました。
おしゃれ。わかりやすい。バスやお店屋さんなど、日常が
描かれていて、親しみやすい。
いちどお題のアイテムを探したあと、こんどは「○○はどこ?」と、
ママがページをみながら問題を出せるところ。
人気のキャラクターの間違いキャラクターの名前を親が知らないと
問題が出せないのです。
身近なモノがいっぱい登場しますし、言葉を覚えるきっかけ
にもなりますね。
えさがし絵本に迷ったら・・「すっくのどこどこかくれんぼ」お勧めです。