ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
お子さんは「○○が苦手だから」と言いませんか?
我が家の娘は言っています( 一一)
私から見てそうではなくても自信がないのか「苦手だから」と言っています。
その時親の私が気をつけようと思う事「私も○○が苦手だったから」という言い方。
「私も数学が苦手だったから」「私も球技が苦手だったから」etc.
つい言ってしまいがちなのですが、じつは娘の「○○が苦手」という訴えを受けてつい
「私も」と言ってしまう事が、良い意味での「共感」ではないんですよね。
こう言ってしまう事で、娘に「出来なくても大丈夫」という言い訳を与えてしまっているからなんです。
気をつけてはいるのですが、つい「私と娘は同じ」という感覚を持ってしまうのです。
実際はそうとは限らず、中学も後半になると理数系の抽象化能力が育ち、理系の成績は延びてくるもの。それが「私もお母さんと同じで数学が苦手なんだ」と思い込んでしまった子は伸びる余地があるにも関わらず、その手前で諦めてしまうのです。
親が出来ない言い訳を与えてしまっている。「私の能力はこんなもの」と思い込んでしまう。。
「苦手」を言い訳にしてチャレンジしないのはもったいないです。
もしも弱音を吐いた時の対処法
もしお子さんが「○○が苦手」と言ってきたら、まずは「そうなん?」と言ってみませんか?
出来たら、少しでも可能性のある部分を見つけて褒めると良いと思います。
「そんな事ないよ」というと「分かってくれない」とすねる時があるので、とても難しいのですが出来るだけ良い所を探して「○○は出来るよね」という言い方が良いと思います。
お勧めワード
「だいじょうぶ」「話してくれてありがとう」「そうなん?」「まっ、えーやん」
「なんとかなるよ」「ありがとう」「助かったわ」
ちなみに「完璧」を求める我が家の娘。クラスの副リーダーとして頑張っています。
毎回副リーダーになるのは、「リーダーは完璧でないとダメだから」「私はリーダーには向かないタイプ」という理由だそうです。※私もそうなんですけどね(^-^;※
人前で話すのが苦手と思い込んでる娘に「完璧」を目指さなくても良い事。「完璧なリーダーなんていない」という事は常に伝えています。「あなたは周りを和ます事が出来て、周りをしっかり見ている」と伝えています。
良い所を見つけて、思い込みを払拭できると良いですね!!