ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
今日は『しない生活』 7日目です。
7日目は「誰もが自分のことを分かってもらいたいもの」です。
思春期の娘は現在中学二年生。 「私はもう大人なんだから放っておいて」と「まだ子供なんだから面倒をみてよ」の繰り返しです。
子供の気持ちを受け止めながら徐々に距離をとる
お母さんになられた方の多くは、この世に誕生する前から10か月もの時間をお腹の中で育み、生まれてからも数か月間は自分の時間のほとんどを子育てにあて、守ってきた可愛い我が子。
そんな我が子がどんなに「放っておいて」と強がっていても、親に頼りたいと思っているはずです。
頼らなければやっていけない年代なので「もう中学生だから」といきなり突き放しはせず、「そろそろ自分でやってみたら?困った時には助けるから」という具合にいつでも気持ちを受け止めるスタンスでいることにしています。
私が娘と約束していることは、「○○家のルール」を基にして、それ自体を変えるのではなく、親子での話し合いでその時だけ枠を変更するという余地を持たせています。
例えば、友人宅へ遊びに行った時の門限なども相手の親も含めて了解してるか確認はする。自分の気持ちだけで動くのではなく、キチンとお互いにコミュニケーションを取りながら行動するという事をやっています。
そして、なるべく自分達で考える様にし親が心配する気持ちや本人が大人になるにあたってやらなければならない事はキチンと伝えています。
親自身の生き方、親からの働きかけ、声かけの仕方で「自己肯定」はかなり変わってくると思っています。誰もが自分の事を分かってもらいたいものです。
ここは、SNSではなく、ちゃんと目を見て日頃からコミュニケーションをしっかりとりたいものですね。
- 作者:小池龍之介
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