ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
前回からの続きです。
生活していく為には物を購入する→物を購入する為に働いて収入を得る→収入を得たら税を払う(所得と収入の違い)所得は10種類→10種類の中の給与所得について書いてきました。
ここで今日は、働いて稼いだお金のどこに税金がかかるかを見ていきたいと思います。
収入金額から収入から差し引かれる金額(必要経費)を引いた金額が所得金額です。
所得金額から所得控除額を引いた額が課税所得になり、この課税所得金額の部分に税率がかけられます。
所得控除の額が多ければ多いほど、課税される所得が低くなるので、収める金額も少なくて済みます。このオレンジ色で囲ってある所得控除額が基礎控除や配偶者控除の部分になります。