ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
息子がアルバイトを始めたので「源泉徴収」を貰ってきました。
そこで息子が「扶養とは?」「税とは?」と興味を持ちだしたので今日は収入にも税金がかかるという事を少しだけ書いてみます。
今日はざっくりと「働いてお金が入っても税金がかかる事があるんだな」と軽い気持ちで読んで下さい。少しづつ「なぜそうなるのか」を書いていきたいと思います。
収入にかかるのが
「所得税」と「住民税」
働く人にとって最も身近な税金です。
会社員は給与から天引きされますが、個人事業主は自分で確定申告をして税額を確定します。
納める税金の対象
1月1日から12月31日までの1年間に所得があった人。
また所得を10種類に分類することにして、一時的な所得などについては税負担を軽くします。
様々な所得を個別に計算し、税を負担できる所得に対して超過累進税率によって課税します。
超過累進税率とは
所得が多くなるにしたがって、段階的に税率が高くなる事を言います。
これは、納税者がその支払い能力に応じて公平に税を負担する仕組みです。
次回は、「所得」と「収入」の違いについてです。