ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
私には1歳違いの弟がいます。
現在は関東方面に住んでいるのですが、転勤族なので今後はどこに転勤になるか分かりません。
結婚後なかなか子供に恵まれず、結婚後10年目にしてようやく男の子を授かりました。
現在9歳。
私にとっては甥っ子。そんな彼は小さい頃から英才教育を受けています。
近況は驚きの英検準1級を取得していました( ゚Д゚)
ヴァイオリンに英語。海外へはスペイン旅行を経験しています。
英才教育ってなんだろう?
「英才教育」とは、優れた才能を持つ子供の能力を伸ばすために行う教育の事だそうです。英会話や算数といって科目をはじめ、ピアノやお絵かきの様な芸術分野、スポーツなど、ジャンルはさまざま。
「早期教育」と混同されがちですが、こちらは一般的に年齢にかかわらず、受験などを見据えた先取り学習・教育のことだそうです。
弟の奥さんとは、話す機会があまりないのですが、奥さん自身が親に「勉強、勉強」と言われ、無理やり勉強をしてきたそうです。
奥さん自身それが嫌で仕方がなかったそうで、もし子供が出来たら絶対に「勉強」と言わない様にしようと決めていたそうです。
ただ、英語だけは話せるようにと「遊び感覚」で始めれるように習慣づけはされてました。
甥っ子がまだ小さい頃、私の子供達と遊ぶ事があって娘とは4歳、息子とは9歳離れています。ほとんどが「英語でのカルタ」と「神経衰弱」でした。
娘もそうですが、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる子どもは常に上の子がする遊びをまねているので、遊び方を「じーっ」とみているのです。
「カルタ」や「神経衰弱」は幼いうちにやっていると、感覚的に記憶し、記憶力が抜群に伸びると思います。
子供にとって、年上の年代の子と遊ぶというのはとてもいい刺激を受けると私は思います。
もし周りにその環境があるならば、同年代だけでなく、年上の子から沢山の刺激を受けると良いと思います。
ただ、英才教育はいつの間にかストレスを抱えてる場合もあります。
なんでもそうですが、無理だけはしないという事を知っておかないといけないと思っています。
また、小さい頃から親主導でやっていると「自分」というものを見失う可能性もあります。
子供とは常に向き合うという姿勢が大切ですよね。
甥っ子の近況を聞いた娘は自身の英検受験についてまた考える事があったと思いますが、ここは娘に「○○は○○のままでいいんだよ」と言い聞かせています。
母は何気に「報告」しているだけなのかもしれませんが、子供にとっては「プレッシャー」なのです。
従弟で年下ではありますが、負けず嫌いの娘にとっては小さなライバル。
比較してないつもりでいて、比較されるって事あります。
姉弟や従弟は特に。
私は出来る弟と比較されてきました。
テストでは常に「弟は〇〇〇点やった」とか「まだまだやな」等々。
たまに点数が良いと、他の子達の点数を聞かれます。
同じ点数だと、点数が良くても「なんや」で終わりました。
私は「結果」だけを見るのではなく、その過程でのがんばりを褒めて欲しかったと何度も思ったものです。
今回の甥っ子の近況を聞きながら、
自分自身は「比較はしない」と言い聞かせてる今日この頃です(#^.^#)