ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

【絵本紹介】いろはのかるた奉行

ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。

 

もうすぐ、クリスマスやお正月♬

 

我が家ではお正月に「かるた」を楽しんだものでしたが、

 

こちらは「いろはかるた」

 

「い」からはじまる48文字の札にことわざや生活の知恵が込められています。

 

長谷川義史さんの文と絵で正しい江戸時代の「いろはかるた」「いろはのかるた奉行」も考えた2つが書いてあります(#^.^#)

 

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例えば:「ま」だと正しい「江戸時代のいろはかるた」は

「まけるがかち」

いつもいつも勝ってばかりじゃいかんのじ。ときには、勝てるけれども、自分が負けたと、引き下がるのじゃ。その場はまけてもあとになって自分が勝ちという事があるのじゃ。

きょうだいけんかして、負けてあげた方が相手が喜ぶし、お母さんにもほめられるじゃろう。

 「まどからちち」

まどから出入りしている子たちはおるか、おらんじゃろう。そんなことしたら先生やお母さんにしかられるぞ。

なのに、このお父さんはまどから入ってきとるんじゃ。

間違ってるぞ。しかし、たまにはこんなお父さんがいたら楽しいぞ。楽しいお父さんで家庭は平和ということじゃ。

 

こんな風にイラストを見て自分だけの「いろはかるた」考えてみるのもおもしろいですよ(#^.^#)

 

 

いろはのかるた奉行 (講談社の創作絵本)

いろはのかるた奉行 (講談社の創作絵本)