ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
普段意識することが少ない税金。
何からいくら納めているのか。そして何に使われているのか。
社会人として知っておきたい事だと思います。
税金は社会で生きる為に出し合う共益費
会社員は給与から天引きされる所得税・住民税を給与明細で確認できます。
個人事業主は自分で所得を計算・申告し納税します。
納めた税金は義務教育、道路や公園の建設、設備、福祉や医療サービス、治安や防災の運営の他、公的年金などの社会保障にも一部使われます。
税金は国税と地方税があり、収め方には直接税と間接税があります。
それでは、どんな所で税金を納めているか、具体例でみてみます。
ガソリンをいれたら...ガソリン税
物を買ったら...消費税
家を買ったら...不動産取得税
たばこを買ったら・・・タバコ税
給与を貰ったら・・・所得税
お酒を買ったら・・・酒税 などです。
また税によって「納め方」「納める先」が違ってきます。
国税(国民全体の為に使う税金)
直接税(自分で納税)
間接税(消費者が支払うが納税するのは企業)
消費税、酒税、たばこ特別税など
地方税(地域住民にとって必要なことに使う税金)
直接税(自分で納税)
間接税(消費者が支払うが納税するのは企業)
私達に最も身近な消費税は間接税になりますね。店や会社は消費者から預かった消費税を国にまとめて納税します。