ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

自分なりのストレス対処法を書きだす【コーピング】

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ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。

 

コーピングって聞いた事ありますか?

コーピングとは「ストレスに対する意図的な対処」を意味する心理学用語です。

 

例えば、、ため息一つでも、無意識につくのは単なるストレス反応ですが、気分を変えるために意図してつくならコーピングになるんだそうです。

 

今日は具体的にコーピングのやり方についてご紹介したいと思います。

 

 ストレスになる原因を書き出す

 まずは「モニタリング」として書き出すことでストレスを外在化し自分のパターンを見つけます。

 

例:恋人とカフェで待ち合わせ中に「残業で行けなくなった」というラインが入った

  

ストレス反応として

認知(自動思考)

その出来事や状況をどう認識したのか?

 

例:「本当に残業?」

  「私のことなんでどうでもいいんだ」

  「お店の予約をしていたのにどうしよう」

気分・感情

頭に浮かぶ思考ではなく、心で感じる感覚。

 

例:ショック・つらい

 

身体反応

震える・胃が痛む・喉が渇く等。

 

例:頭に血が上る

 

行動

ストレスを感じた時に無意識にどんな行動に出ているかをモニタリング

 

例:スマホの画面を呆然と見つめる

  うつむく

  無理に笑う

 

これらを書き出すと、自分がどういう時にストレスを感じるのか、傾向性が見えてきます。

モニタリングをすることで少し心が整理されます。

書き出す作業そのものがコーピングとして機能されるのです。

 

モニタリングの次は、ストレスへの対処法のリストを作ります。

これをすると気が晴れる。ホッとする。頭を冷やせる。といったことをいくつも書き出してみます。

項目数は多いほどいいです。

100個もあれば、1つや2つ試して効果がなくても他の方法に切り替えられます。

 

数を多くするコツは、細かく書き出してみる事。

「ラーメンを食べる」なら

○○店の何味を食べるなど。

 

他には過去の成功体験を思い出す。

〇〇温泉にゆったり浸かってる自分を想像する。

意地悪な上司がかっこ悪い目に遭う場面を想像する。

モテモテになってる自分を妄想する等々。

 

ストレスに対して「どうしよう」ではなく「どの方法で対処にしょうか」と考える様に認識するのです。

 

ちなみに私のストレス対処法の一部です(#^.^#)

好きなものをイメージする

おいしいものを食べる・飲む

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自然に触れる

ブログを書く

本を読む

妄想を楽しむ

旅行に行く

 

家族や友人と旅行や映画にいって美味しい物を食べて飲んで笑っていると、「あれ、何に悩んでたっけ?」となります。

ストレス対処法は人それぞれです。

 

どんな時でも「私は対処できる」という認識は、自身の安心感の基盤となり、前向きになるのでストレス対処法として自分にとって楽しい事、心地よい事をなるべくたくさん見つけて試してくださいね(#^.^#)