ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
子供に自信をつけさせたいと思ったら…
子供が持つ好奇心を出来るだけ伸ばしてあげる事だと思っています。
何でも「自分で決めてやったんだ」という自信をつけてもらいたくて、小さい頃から
自分で「企画」「行動」して発表してもらってました。
「発表」といってもパパやママとのお話の場です。
うんうんと子供の意見を聞く時間です。
現在私には18歳の息子と13歳の娘がおります。
娘が産まれるまでは、毎年夫の実家へ帰省していました。
息子が小学1年生になって初めての夏休み、娘のお世話で息子にあまり構えないかもしれない不安もあり、心配ではありましたが、息子1人で飛行機に乗せて遠く離れた祖父母の家に遊びに行くことに決めました。勿論息子と夫の両親の意見を聞いてです。
息子は大人しいのですが、マイペースでどんな事にもチャレンジ出来たので、1人という事に不安は感じてなかった様に思います。
1人といっても飛行機に乗る間だけです。
空港まで私達が見送り到着ゲートにはおじいちゃん達のお迎えがあります。
事前にCAさんに伝えて準備は万全。
嬉しそうに笑顔で手を振り飛行機へと向かった息子。
小学生になったばかりで不安じゃないかなとか、心配していました。
一番心配してたのは、私だったと思います。
そんな心配をよそに、息子は機内での「コンソメスープが美味しかった♬」とか、「機内で〇〇をもらった!」ともらったおもちゃを大切にし、祖父母宅でもそれは楽しそうに過ごしたのでした。おじいちゃんたちありがとう!
帰る便の機内でも、CAさんからの「頑張ったね!」メッセージをもらい、元気で帰ってきた息子を見て成長したなと感動しました。
電車や歩いてだと心配ですが、飛行機はお見送りから送迎までの間はCAさんがいるので安心でした。
CAさん、その節は大変お世話になりありがとうございました。
【1人旅】と言っても飛行機に乗ってる間だけでしたが、
【小1で親がいなくても1人で行けた】という自信がつき、息子はより一層なんでもチャレンジするようになりました。
大切な思い出を忘れないようにと、一緒に新聞も作りました(#^.^#)
おおきな画用紙に自分の名前を入れて、どこで誰と何をしたのか、私に説明しながら絵と感想を書き進めた新聞はとても素敵な思い出となりました。
子供の年齢に合わせてこちらのフォローも必要です。
年齢が小さくても「意思」はあるので、出来るだけ子供がどうしたいのか自分の言葉で
言ってもらうと、子供の事も良く分かります。
注意しないといけないのは、「絶対にイライラしない事」です。
待っている間に子供も自分が何が言いたいのか分かってくるので、話し出すと止まりません。そこで「出来る事」「出来ない事」を分け、出来ない事はなぜ出来ないかを説明し、出来る事を具体的に進めるやり方です。
旅行記では、自分がどこに行ったか地図を見て確認したり、その県の事について調べます。貰ってきたパンフレットを見ながら自分で調べる事で頭の中が整理出来ます。
自分が「行った場所」ってなぜか頭に入るんですよね!
これは「勉強してる」ではなく、楽しんでやってました。
小さい頃から楽しんでやっていたので、良かったなと思います。
5歳下の娘は兄が楽しそうに取り組む姿を見て、同じ様に取り組んできました。
小さいお子さんがおられるご家庭では、近くでも遠くでも旅行や遊びに出かけると思います。大好きな家族との思い出を残すのにも、行った所の感想や新聞を書くのはお勧めです。
そこで自分はどう思ったのか振り返ることで、色んな事が楽しみながら身につきます。
是非一緒に取り組んでみてくださいヾ(@⌒ー⌒@)ノ