ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
子育ては本当に難しい。
私が常に念頭に置いてる言葉で子育て四訓という言葉があります。
1、乳児はしっかり肌を離すな
2、幼児は肌を離せ、手を離すな
3、少年は手を離せ、目を離すな
4、青年は目を離せ、心を離すな
子供は本当に可愛いです。
そして成長に合わせて心配な事ばかりです。
赤ちゃんの頃はよく抱っこをしていました。
抱き癖が付くと言われた事もありましたが、私には関係ありませんでした。
抱っこをすると安心し満足げな顔で寝入る顔を見るのが好きでした。
少しすると、熱が出たとか、食べてくれないとか、うんちがでないとか、寝てくれない、夜泣きがひどい、なかなか話してくれない等々、、それぞれ沢山の子育て悩みが出てきます。
もう少し大きくなると、トイレトレーニングやお友達との関係で心配事が増えてきます。
我が家の場合は上の子は寝すぎて起きないので、心配しました(今思うとメチャクチャ楽だったのですが)下の子は寝なくて大変でした。
同じ兄妹でも子育て方法は違います。
大きくなるにつれ、心配事もそれなりに違ってきます。
友達の事、勉強の事、進学や就職等々…
けれど…いつか自立して巣立っていきます。
その時に本当に学んでおかなければいけない事は、
「自分で考えて行動する」という事です。
「○○しなさい」「それは違う」「だから言ったでしょ」「なんで出来ないの」と親が手放せないでいると、自身で考えられない、失敗しないまま、大人になってしまいます。
私は、色々自分で考えて、いっぱい失敗して経験するのが、とても大切だと思います。
自身が幼少の頃、母はいくつか私のやる気の芽を摘み取ってた部分があったと思います。大人になるにつれ、やっとそれが分かり、自分が悪いのではなかったんだと思えました。
私の子育てが正しいかは分かりませんが、子供には何でも挑戦させて、母の子育ての良かった部分は見習い、沢山の失敗を経験し、自分で考え行動出来る人間になっていって欲しいと願っています。