ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
前回では手取りが20万円台の色んなケースの家計を見て「自分だったらこうするのになぁ」と考えて貰いました。
皆さんと似ている所や全く違ったと思った方もいるかもしれません。
今回は参考にさせて頂いた本でご紹介させて頂きましたが、私も多くの家庭の悩みを聞いてきました。
沢山の収入があっても、やり繰りに行き詰まる方もいます。それに至る理由は様々です。
そんな方にはいくつか共通点があります。
今日はその共通点とは何か?を見ていきたいと思います。
自分の家計にとって「最適な支出の割合」を把握する事と、ご自身のお金の使い方を見直す事が大切だと思いますが、こういう考え方もあるんだな。と記事を読んで頂ければと思います。
固定費が多い(家計のバランスがとれていない)
固定費で代表的なのは住宅費や生命保険、教育費です。
これらが多すぎて家計のバランスが悪くなるパターンは多いです。
固定費を使いすぎるのは、使うべき金額の目安が分からないからです。
各家庭それぞれ、生活スタイルが違います。
持ち家の方、賃貸の方、働き方、全てにおいて同じではありません。
生命保険もそうです。
独身なのか、夫婦なのか、子供が小さいのか成人しているのかで
保険の掛け方も違ってきます。
保険セールスの口車に乗せられ不安に駆られ、無駄な保険を払いすぎているかもしれません。
毎月でなくてもいいです。人生の節目において、見直しは必用です。
教育費も、何の為の教育費なのか?周りが大学へ行くからでしょうか??
私は子供達に自分の頭で考えて、何もない所からでもアイデアを生み出し行動出来る様になって欲しいです。
自分の人生を自分で切り開いて行くために、沢山の事を学び、経験して欲しいと願っています。
その為の教育費や相談相手として私達夫婦が出来る限り、子供達のお手伝いをしています。
子供としっかりコミュニケーションをとり、子供の声をしっかりと受け止めて
ご家庭の収入のバランスで考えないと、ただ教育費を稼ぐ為だけに働く事になってしまいます。
行動力
行動力に欠けるとは、例えば専業主婦の方が家計が苦しいと感じていてパートに出たいけど、何十年も仕事をしてきてないから、不安…と言っていつまでも行動に移さなかったりすることです。
考えていてもお金が湧いてくるわけではありません。
出来るかどうかは、パートに出てみれば良いのです。
行動を起こしてみると案外楽しいものかもしれません。
家族の協力が得られていない
家族の協力も前例にあったように、「自分の収入は自分のもの」という意識が強いと協力して家計を切り盛りしていく事が難しくなってしまいます。
少ない給料であったとしても、「強い家計」を作るという取り組みには夫婦で情報共有し、同じ方向を向いていることが大切です。
参考にさせて頂いてる本の手取り20万円台というのは、やりくりすれば、生活も貯蓄も出来る金額です。ただし、きちんと管理しないと赤字にもなりやすいです。
お金を使うのは「家族」です。
使い方は家族できちんと話し合う事が大切です。
夫婦でも子供でもコミュニケーションがとれて良いですよ!
※参考にさせて頂いた本です。ご自身で読めれたい場合はネタバレになりますのでご注意下さい