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新型コロナウイルスの感染対策でこまめに換気する事が大切だと言われています。
ウイルスの一般的な感染経路は飛沫や接触感染で空気感染は起きていないと言われています。換気が十分なら感染の危険性が防げるからです。
今日は新聞の記事の紹介です。
- Q:十分な換気ってどうすればいいの?
- Q:最近は「24時間換気システム」がついている住宅もあるよね?
- Q:エアコンがあれば換気もできる?
- Q:オフィスが入る高層ビルなどでは、窓が開かない所もあるけれど?
Q:十分な換気ってどうすればいいの?
A:日本建築学会などによると、複数の窓やドアを開け、外から入った空気が室内を通り抜ける様にしたらよいそうです。
窓が1つしかない集合住宅などでは、バルコニー側の窓に加え、ドアチェーンなど防犯対策をした上で玄関のドアも開ければ効果が期待できます。
Q:最近は「24時間換気システム」がついている住宅もあるよね?
A:建築基準法で、2003年7月以降に建てられた住宅すべてに設置が義務付けられました。換気扇を回し続ける事で外の空気を取り込み、室内の空気を外に出す仕組みです。ただ、給気口や排気口が家具などで塞がれていたら効果は十分に発揮されません。
Q:エアコンがあれば換気もできる?
A:通常のエアコンは換気機能はありません。
エアコンをオンにしていてもこまめに窓を開けるか、換気システムを切らない様にして下さい。
Q:オフィスが入る高層ビルなどでは、窓が開かない所もあるけれど?
A:建築基準法で在室者1人につき必用な換気量が定められているので、普通は各部屋とも十分に換気されるよう設計されています。しかし想定を超える人数が密集してしまうと換気が悪くなります。密閉、密集、密接の「3密」にならないよう、気を付けて下さい。
夏になるとエアコンを入れる事で換気をする回数が減るかもしれません。
(せっかく涼しくなったのに、、って思ってしまうのです(*_*))
出来るだけこまめに換気するよう、気を付けたいものです。