ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

【どうしてる?家庭での学習】  

【PR】このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています。

ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。

 

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、多くの学校で休校が続いています。

 

息子の大学も1学期は少なくとも対面の授業はありません。

 

娘の中学校も5月31日まで休校となりました。

 

当初から現在までこんな感じで休校になっています。

   3月2日~4月6日まで 休校

   4月7日        始業式

   4月8日、4月9日   登校

   4月10日~4月30日まで 

    休校(その間2回登校日あり)

   5月6日まで休校

      ⇒5月31日まで休校

 

皆さんの地域はいかがでしょうか?

 

 私達夫婦の仕事も在宅勤務が増え、出勤したりと不安定な状態が続いています。

 

そんな中

「家にいるとダラダラしてしまう」

と子供の家庭学習について不安を感じている保護者は多いと思います。

 

子供達もまた、

「勉強していてもわからない」などの悩みが出てきます。

 

 お子さん、勉強してますか?

ベネッセコーポレーションの調査

同社は3月初めの一斉休校を受け、今後にニーズを把握するため、全国の保護者を対象にオンラインで定期的に調査されています。

 

今回の調査は小学4~6年生の保護者に

「休校中に不安なこと」について尋ね、計618人から回答を得てます。

3月20日、3月28日、4月3日の3回に分けています。         (引用は全て毎日新聞記事より)

休校中の児童が「勉強している」

3月20日 86.7%

3月28日 81・6%

4月 3日 74・6%

休校が始まった頃に比べると減ってはいますが、皆さん勉強はされてるみたいです!

「学習のペースが作れない」

3月20日 41.7%

3月28日 42.4%

4月 3日 50.8%

新学期に入ったばかりで、先生や友達、学ぶ事も新しく、友人達からは

何をどうすればいいのか分からないという声も聞きます。

「今後の学習習慣を取り戻せるか不安」

3月20日 47.9%

3月28日 53・7%

4月 3日 61・8%

自宅にいるとついだらけてしまいます。

先が見えない分不安も募ります。

※いずれもベネッセコーポレーションの調査(対象小学4年~6年の保護者)

 小学4年~6年生は自立した学習に 移行していく時期になります。

では、どうすればいいのでしょうか?

 

家庭での取り組み方について「学び」に関わってきた方のアドバイスを紹介したいと思います。

興味引き出して

「花まる学習会」高浜 正伸代表

子供が家庭学習で力をつけるには、保護者の関与が鍵になります。絶対に身に付けなければいけない「マスト」の部分と興味や関心に合わせて伸び伸びと学ばせる部分に分けて対応するのがいいと思います。

 絶対にしなければいけない事。

それは何か?

「漢字」と「計算」です。

あらゆる学習の基礎として欠かせないものであり、子供に「やらなければいけない」と強く言い切ってもいいそうです。

「漢字」と「計算」は勉強するほど伸びるので、毎日決まった時間に解くのが良いと思います。習慣化にするとやらないと気持ち悪いものです。

ちなみに、息子が小学生の頃、登校前に計算を解いてから出かけていました。

 

得意な子には学年にとらわれず、先の事にも挑戦するのが良いそうです。

好きなことを掘り下げていく時間も大切です。車好きの子には「世界一車に詳しくなろうよ」と背中を押し、虫に興味があるなら、インターネットで色々な虫を調べて図鑑を作る事を進めてもいい。夏休みの自由研究のような感じで夢中になれることは徹底的にやらせましょう。

この時期、大人もストレスが溜まりますが、大人の都合で無理に課題を与えるばかりでは、子供のやる気をそいでしまいます。

ここは、子供の様子を良く観察して、興味や関心を上手にすくいあげて学習へと導くのが良いそうです。

それには、保護者のゆとりが必要です。

1人で悩まずに、インターネット上で保護者が集うサークルにつながるなど、大人も心の支えを見つける事が大切です。

 

この時期、お子さんの様子を見れるチャンス!お子さんの好きな事を探して下さいね!

 無理せず継続を

「NPO法人 キッズドア」渡部 由美子理事長

長期間の休校でこどもは強いストレスを感じているはずです。

そこへ来て、「勉強しなさい」と言われるとイライラが募ります。

学習意欲が高い一部の子を除けば、自宅で学校と同じように勉強する事は難しい。保護者はそのことを認識する必要があります。

まずは出来る範囲の勉強を無理なく続けることが大切です。学習内容に偏りがでても、好きな科目を伸ばすという考え方で良いと思います。

計算や漢字の書き取りは勉強が苦手な子であっても継続的に取り組みやすいと言えます。この機会に過去の学年の復習をするのもお勧めです。

 教材は教科書や学校が出してくれた課題で問題ないそうです。

インターネットでは授業動画なども配信されていますが、飲み込みが早い子でなければついていけない可能性があります。

仕事の都合で子供の勉強を親が見られない家庭の場合は

「今日はここまで」という1日の目標を子供自身に立てさせるという案もあります。

自分で目標をたて、こなせた時は大いに褒めると、自信がついてやる気もおきるかもしれません。

まずは、勉強のリズムを作ることが大切だと思います。

 

なんでも良いので、時間を忘れる位取り組める事を見つけて欲しいです(#^.^#)

読書は良いきっかけになると私は思います。

マンガでも絵本でもいい。

読む事が楽しいって思って欲しいですね♪

 

私の場合は子供が楽しそうに話す夕飯時やお風呂、くつろいでる時に

「今」子供は何が好きなのか?を聞いておいて後日興味ありそうな本を選んで

目の届く所に置いてました(#^.^#)

 

 サバイバルシリーズ、息子は好きでした。

 

お子さんが「今」一番興味ある事は何ですか?