ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
今日は楽しい動物の写真とユーモラスで心温まる言葉で綴られた「ブルーデイブック」シリーズ「落ち込む日ってあるよね?」の紹介です。
作者はブラッドリー・トレバー・グリーヴ
オーストラリアのタスマニア島出身、少年期の大半を英国、香港、シンガポールで過ごし、大学卒業後は空挺部隊の小隊指揮官を務めたのち除隊、クリエーターに転身。
漫画家、詩人、玩具デザイナー、脚本家等々。
多方面で活躍されてるアーティストさんです。
さて子供が小学生の頃…
学校から帰った「ただいま…」
(あ、今日なんかあったな)
笑顔で「お帰り~」ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
さぁ「ブルーデイブック」の出番です。
手を洗ってる間「ブルーデイブック」はリビングの机の上へ、私はおやつの準備に…
「はい、おやつ」
(おっ!読んでる 読んでる)
落ち込む日ってあるよね?
Have you ever had a blue day?
(うんうん、あるある)
それなのに、誰もわかっちゃくれない( 一一)
Other people may not understand how you feel.
(そうそう。そうなんです)
暫くすると子供の方から話しかけてくれます。
「あんな、今日な…」
(きたきた~)
「ん?どうしたん?」
(なにがあった)
「学級会でさ、私が出した意見やのに
○○ちゃんが自分が出した意見みたいに言うねん」
「そしたら、みんな、お~って」
「私のアイデアやのに…」
(なるほど、そういう事か( ;∀;))
「そうか、それはいらんかったな」
(あ~、じぶんもそうやったなぁ…)
「うん」
「どんなアイデアやったん?」
「なかなか決まらへんから○○を××にしたらいい感じになると思うって」
「へー、良いアイデアやん♬」
「せやろ?」
こんな感じでやり取りが続いた後最後は必ず、ギューって抱きしめておしまい。
(これから先沢山経験していくんやなぁ…いつでも応援してるからね)
「ところであの本、面白いな」
「そやろ?うまいこと、撮るよなぁ( ^)o(^ )」
「どの場面が好き?」
我が家では、絵本でも何でも自分はどのページが好きなのか、なぜその部分が好きなのかを確認して楽しんでいます(#^.^#)
さぁ、次はどんな動物たちが出てくるでしょう?
英語でも日本語でも楽しめます♬
次はあなたが癒されて下さい(*´▽`*)

The Blue Day Book for Kids―落ち込む日ってあるよね? (ブルーデイブックシリーズ (8))
- 作者:ブラッドリー・トレバー グリーヴ
- 発売日: 2005/12/01
- メディア: 単行本