ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
皆さんは日々の生活で思い通りに生活されてますか?
「欲しい物があってもお金がなくて買えない」
「定めた目標にとても届かない」
「仕事に生き詰まる」等々…
もしかしたら、思い通りにならない事ばかりと思われてるかもしれません。
目の前に困難という大きな壁がたちはだかり、良きせぬ事態に遭遇して落ち込む事も少なくありません。
そんな時、仕方なく、「あきらめる」という決断をするかもしれません。
ただ、「あきらめ」には2種類あるのです。
1つは、つまずきや挫折感、失敗や敗北といった経験や感情を伴った
「諦め」
それはその事により失うこととなる物との間に生じる、ある種の
「もがき」のような状態
この場合の
「諦め」はネガティブ(後ろ向き)な性質伴っており
「どうせ努力なんかしたって無駄」
「そんな事できない」
「期待してもその方向には進まない」
というような、消極的かつ自己否定的なところに特徴があります。
これに対し
「あきらめ」には
目の前の現実との間にうまく折り合いを付けようとする
明らめがあります。
この
「明らめ」はポジティブ(前向き)な性質を伴っています。
「ともかく今、自分にできることをやろう」
「このままでいるよりは、気持ちを切り替えよう」
「じっとして待つよりは別のやり方を考えよう」
というように、
気持ちを前向きに切り替えようとする特徴があります。
例えば、野球の試合で味方のエラーによってピンチになった時
「切り替えよう、切り替えて次のバッターに集中しよう」と掛け声をはっして前向きに取り組む場合などがそれにあたります。
とはいっても、ほんの少し前に起こったミスが頭から離れず、前向きに考えれる事が出来ず、再びエラーするという事も少なくないというのも事実です。しかしピンチには切り替えが必要だということを知って(理解して)おけば、予期せぬ事態に遭遇した時の対処に役立つようです。
「明らめ」志向の人は楽観主義であるとされており、
ストレスもためにくいようです。
「明らめ」という常に前向きに進もうとする姿勢は、自分自身に元気を与え、人生を明るくし、充実感をもたらしてくれるものとされています。
思い通りにならなくても「明らめ」て前向きに進んでいきませんかヾ(@⌒ー⌒@)ノ