ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

ストレスチェック

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ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。

 

日々生活してるとストレス、溜まりますよね( ;∀;)

 

どうやって発散してますか?

 

今日はストレスについて書いてみたいと思います。

 

ストレスって何だろう?

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ストレスとは、外部からの刺激に対して心身共に順応しようとする反応で、

ストレスに対する反応には個人差があります。

 

同じストレス状況下にあってもストレス耐性の強弱により度合いは違います。

 

ストレスは外部刺激(ストレッサー)から心身を守ろうとして起こる反応です。

ストレスの罪とストレスの功

適度なストレスは、心理的な高揚や身体的な活動の促進をもたらします。

爽快感や満足感、充実感がが得られる為、社会生活には必用不可欠です。

 

反面適応能力を超えた強いストレッサーを連続的に受けると、神経系や内分泌などのバランスが崩れます。

 

うつ状態、神経症などの精神・神経科的な病気や高血圧症、気管支喘息、狭心症、胃、十二指腸潰瘍などの内科的疾患の原因にもなります。

 

ストレスには個人差があり同じ作業環境でもストレスの強弱に違いがある事を知って下さい。

ストレスを受けやすい人のチェックリスト

ストレスを受けやすい人と受け流せる人のチェックリストです。

いくつ当てはまりますか?

 

①ストレスそのものに気づいていない人

②ストレスの自覚はあっても通う評価している人

③ストレス耐性そのものが低い人

④環境に過剰な適応努力をしてしまう人

⑤ストレスの解消や発散が上手く出来ない人

⑥周りを意識し過ぎて、自己の感情を押せてしまう人

⑦いい人、いい上司、良い部下と言われたい人

⑧いい夫、良い妻、良い親と言われたい人

⑨「エイ。辞めたが出来ない人

⑩不要なものを捨てきれない人

 

ストレス対策をしよう

職場でのストレス要因には、仕事そのもの(質、量、適性)

職場の人間関係、職場での評価・待遇・職場環境(騒音,空間証明)などがあります。

疲労の種類を点検

疲労は身体機能と精神機能の低下が重なりあって起こります。

一般的には肉体的疲労よりも精神的疲労の方が不快感が多いです。

疲労は心身への過度の負荷を抑制し、休息をとる様に促す警告シグナルの役目も果たします。

 

疲労により整理機能が低下するとどうなるでしょうか???

答えは作業能率が低下し、ミスも多くなります。

疲労蓄積度の自己診断をしてみよう

下の13項目について〇(該当=3点)、△(中間=2点)×(該当しない=0点)

で答え、合計を出して下さい。

  1. イライラする
  2. 不安だ
  3. 落ち着かない
  4. 憂鬱だ
  5. 良く眠れない
  6. 身体の調子が悪い
  7. 物事に集中できない
  8. する事に間違いが多い
  9. 仕事中、強い眠気に襲われれる
  10. やる気がでない
  11. へとへとだ(運動後を除く)
  12. 朝、起きた時、ぐったりした疲れを感じる
  13. 以前と比べて、疲れやすい

【診断】

15点以上=疲労度「大」8~14点=疲労度「中」4~7=疲労度「小」0~3点=疲労度なし

予防

疲労対策の第一歩は予防です。

作業の進行に無理がない様に手順を工夫したり、作業環境(空調、照明、作業姿勢)の点検・見直しや、作業の合間に適度な休憩や簡単な体操を取り入れるなどして、気分転換を図る事が大切です。

 

疲労回復の3大特効薬は、休息、休養、睡眠です。

 

ただ、単純に「休む」=疲労回復とはならない事もあります。

 

精神的疲労では、スポーツや趣味などにポジティブに取り組む事で気分転換を図り、意欲的な生活を心掛ける事です。

 

「休養」とはその意味です。

良い睡眠をとろう

睡眠が不足すると、感覚機能、集中力、刺激に対する反応力が鈍り、作業場での災害に対する能力が低下します。作業効率も落ちます。

 

つまり、神経系が動かなくなるのです。

 

疲労から回復する為にも睡眠は極めて重要な事なのです。

 

個人差があり、必ずしも8時間にはこだわらなくなりましたが、最低でも6~7時間の睡眠は必用といえます。

 

睡眠時は人間の身体を「静」に導く副交感神経の出番です。

体温が低下し、筋肉が弛緩し、心拍数が減少する事で疲労から回復します。

 

嫌な事は考えず、適度に動いてゆっくり寝る事。

 

出来れば、毎日同じ時間での就寝起床で毎日のリズムが出来ると良いですね(*^^)v

 

 

基礎からはじめる職場のメンタルヘルス―事例で学ぶ考え方と実践ポイント

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