ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
以前にシングルマザーの家庭で育った方がこう、おっしゃったそうです。
「私は貧しい家庭で育ったので欲しい物も買ってもらえず、中・高とあらゆるバイトをして大学へ入学しました。豊かな家庭で欲しい物は何でも手に入る仲間がバイト先や学内で人間関係が上手くいかずに悩んでるのを見て、私は自分が子供の頃から様々な人間関係を経験してきたから人とのコミュニケーションがうまくいくことを発見しました」
お金があり、恵まれていると常に強者である事で、相手の気持ちを想像する必要がなく、それが問題点になっている事に気がついたそうです。
この記事をいつ読んだのか定かではないのですが、
生きているということは傷つくという事であり、大切なのは、傷ついても回復する力を養う事であり、回復力の高い人に共通するのは人を羨まない、そしてもう一つ、「傷ついた」という言葉を使わない事です。辛かった、大変だったとは言うけれど、彼らは回復することを知っています。
使わなければ傷はつかない、しかし使わなければ機械だってサビてしまう。
大事なのは傷つかないことではなく、
「回復力」
若者は大人が考えるほどやわではない、と締めくくられたその記事を読んで私は自身の回復力を養いたいと日々思うのです。