ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
突然ですが、質問です。
本音で話せる友人は何人いますか?
親友はいますか?
芸術家であり年の差40歳程違う知人は、親友は一生のうち1人出来ればいい、出来る方が難しいと教えて下さいました。
数ではなく質
知人の基本スタイルです。
シンプルでこだわりが強く自身にとても厳しい方です。
その方は「人は皆孤独である」と言われます。
1人でいる事が悪い様に言われ、学生時代は人と違う事をして「変わってる人」と思われてきたそうです。
それでも知人は人にどう思われるかではなく、「自身がこれだ!」と思った事を貫いてこられました。
だから絶対に人のせいにしない。
自分が決めた事には責任をもつ。
そして、本音で話せない友人なら浅くの付き合いで十分であると。
その方は何十年と生きている中で、本音で話せる親友は1人だけであったと語ってくれます。
残念ながら、その友人は早くして亡くなられたそうですが、喧嘩もよくされたそう。
親友であっても意見が違う事があって当たり前。
それをどう受け止めるか、自分達の考えを議論し合うのが好きだったそうです。
私自身も含め、仕事や子育てで悩んだ時、知人の言葉を思い返します。
自分はこうなりたいと思ったらその道を選び、迷う事なく突き進んでいくという想いを
再確認し今日も一日過ごそうと思います。