がねしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
今日の記事はお金の6つの機能①「稼ぐ」から会社員が加入する社会保険についてです。
会社員は、毎月の給料(基本給)を会社から貰います。
給料は①毎月1回以上
②一定の期日に
③労働の対価として支払う。と労働基準法で定められています。
支給基準は、働く時間や休日などと合わせ、会社ごとに就業規則で定めています。
給料以外にも会社は一定の福利厚生を社員に提供する義務があり、その費用も支払っています。
それでは、ここで会社員のメリットとデメリットの違いを見ておきましょう。
メリット
●収入が安定している
●時間外や深夜の労働などに手当がある
●労働時間、休日が規則で決まっている
●有給休暇がある
●住宅ローン、自動車ローンなどの審査に通りやすい
●社会保険料の一部を会社が負担
デメリット
●固定給が基本なので、成果を上げてもそれに見合った収入増はあまり期待できない
●会社の方針に従って仕事を進めるので仕事上の自由度は少ない
●倒産やリストラで職を失うかもしれない
会社員のメリットの最後に社会保険料の一部を会社が負担と書きましたが、会社員が加入する社会保険は4種類あります。
「労災保険」「雇用保険」「健康保険」「厚生年金保険」
の4つです。
次回は「労災保険」について書いていきます。