「レジリエンス」いう言葉を知っていますか?
先日職場の保健便りに次のような事が書いてありました。
レジリエンスとは「回復力」や「抵抗力」、「逆境力」といった意味のようです。
「折れない心」や「へこたれない心」という言葉でも表現されているとのこと。
しかし、人間はひ弱な存在です。そんなに強くありません。
「弱気」や「臆病な心」が顔をのぞかせることがあります。
仕事のつらさから逃げ出したくなったり、家庭(家族)の問題に押しつぶされそうになったりすることなどです。
その一方で『レジリエンス』という言葉が教えてくれているように、本来、人には悩みや困難を乗り越えられるだけの強さや逞しさを備えていることも確かであり、そのことを知っておくことが大切だとされています。
また、『レジリエンス』が表面化する為には、家族や友人・知人・地域社会の方などのサポートに象徴される「環境要因」が関係するとの事です。
日々、いろいろなことがありますが、「どんなときでも、支え励まし、味方になってくれる家族や友人がいるからやっていける(大丈夫)!」というように、『レジリエンス』という1人1人に備わっている「前向きの力」を信じて明るく充実した日にしていきたいものです。いや、そうしていきましょう!!