「いってらっしゃい、どんなんやったか教えてや~」
「うん」
昨日は学校から芸術鑑賞で劇団四季の「リトルマーメイド」を観劇した息子。
私はミュージカル映画は好きですが、劇団四季は観た事がありません。
この機会に秋頃に予約を入れようと思っています。早く観たくてワクワクしてます。
「おかえり~どやった?」
「うん、よかったよ」
(・・・?それだけかい?まぁ、帰ってすぐやし、いっか。)
お風呂から出てきて、リラックスモードになった時、息子から
「あんな、今日のな~」
「うんうん、良かったんか?」
「うん、良かった。満席やったし、2階席やったから、顔は見えへんかったけど、近くに座ってた子が劇団四季のファンの子やって色々説明もしてくれてん。どんな小さな小道具でも一つ一つ丁寧に作って手入れしてあるねんて」
「へーそうなんや。」
「ほんで、声が凄い、どっから声出してんねやろ?っていう位、声が大きくて変化あんねん。それから、ウツボのしぐさとか、リアルやねん。凄いわ。だいぶ練習してるんやろなぁ」
色々説明してくれて行って良かったと語ってた息子。
私も是非行きたいです。
私は感動すると、自然に涙が出てしまいます。喜びも悲しみも一種のストレスと言われていますが、脳科学を研究している教授によると、社会生活を送るなかで人間は、涙を流すというストレスの解消法を身に着けたらしい。
ストレス社会に生きる私達は理性で感情を抑え込むばかりではなく、心揺さぶられた時には大いに泣くことも必要かもしれないそう。どうせ泣くなら良い物を沢山観て感動の涙を流したいな。