ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
前回に続き、それぞれの時期で気を付けたい「POINT」を書いていきます。
「夫婦+小学生2人」
家計項目 | 理想の支出割合 | 手取り28万円だと |
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住居費 | 26.0% | 72,800円 |
食費 | 13.0% | 36,400円 |
水道光熱費 | 5.0% | 14,000円 |
通信費 | 5.5% | 15,400円 |
生命保険料 | 5.5% | 15,400円 |
自動車関連費 | 2.5% | 7,000円 |
生活日用品 | 2.5% | 7,000円 |
医療費 | 2.0% | 5,600円 |
教育費 | 3.5% | 9,800円 |
交通費 | 3.0% | 8,400円 |
被服費 | 2.5% | 7,000円 |
交際費 | 2.0% | 5,600円 |
娯楽費 | 3.0% | 8,400円 |
小遣い | 9.0% | 25,200円 |
嗜好品 | 1.5% | 4,200円 |
その他 | 3.0% | 8,400円 |
預貯金 | 10.5% | 29,400円 |
支出計 | 100% | 280,000円 |
子供が2人とも小学生になれば、保育園・幼稚園に通う子供がいる家庭に比べると、教育費の割合はかなり減らせます。子供のいる家庭にとって、最も教育費にお金がかからない時期です。
ちなみに私の子供の時、習い事人気は男女ともに、スイミング、公文、子供チャレンジ、ピアノ、書き方、サッカー、野球でした。
教室によってかなり違いますが、月謝は5000円~6000円といったところでしょうか。
勿論、特に興味がなければ、教育費を貯金に回すのもいいと思います。
ここでは、パートナーの手取りは含まれてない設定なので、パートに出て収入を増やすのもいいかもしれません。
ただし、私立小学校、中学受験をする方は例外です。
早い段階から塾に通う事になるからです。
手取りで20万円で私立となると、かなりのリスクを背負う事になるでしょう。
周りが行くからといった理由であるなら、子供には家計の事情を話してもいいと思います。
その際、単に「うちはお金がないから」というのではなく、「なぜ」なのか、理由と共に子供に分かる様に説明するのが大切です。
また、小学校入学や子供の成長に合わせて広い所に引越しするケースが多いのですが、住宅ローンを組む場合も支出の割合を目安に返済計画を立てることは大切です。
次回は家計について考えよう⑪「夫婦+中学生2人」です。
自分の家計にとって「最適な支出の割合」を把握する事と、ご自身のお金の使い方を見直す事が大切だと思いますが、こういう考え方もあるんだな。と記事を読んで頂ければと思います。
※参考にさせて頂いた本です。ご自身で読めれたい場合はネタバレになりますのでご注意下さい