ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
前回に続き、それぞれの時期で気を付けたい「POINT」を書いていきます。
【それぞれのPOINT】
夫婦+小学生未満の子供2人
家計項目 | 理想の支出割合 | 手取り28万円だと |
---|---|---|
住居費 | 23.0% | 64,400円 |
食費 | 12.0% | 33,600円 |
水道光熱費 | 4.5% | 12,600円 |
通信費 | 5.0% | 14,000円 |
生命保険料 | 5.5% | 15,400円 |
自動車関連費 | 2.0% | 5,600円 |
生活日用品 | 3.0% | 8,400円 |
医療費 | 1.5% | 4,200円 |
教育費 | 7.5% | 21,000円 |
交通費 | 3.5% | 9,800円 |
被服費 | 4.0% | 11,200円 |
交際費 | 2.0% | 5,600円 |
娯楽費 | 3.0% | 8,400円 |
小遣い | 10.0% | 28,000円 |
嗜好品 | 1.5% | 4,200円 |
その他 | 3.0% | 8,400円 |
預貯金 | 9.0% | 25,200円 |
支出計 | 100% | 280,000円 |
子供が産まれ急に増えるのは教育費(保育料、習い事)等です。子供が産まれるまでの教育費は自己投資でしたが、子供が産まれるとほとんどが子供の教育費に回す事が多くなります。
また、小学生未満のお子さんを抱えた世帯は「保育料貧乏」になる例が多いです。
妻がパートを増やして家計を助けようにも、子供が小さいとなかなか無理は利かないものです。そのため奥さんの収入のほぼ全てが保育料に消えたという友人もいました。
子供が小学生になってしまえば、ほとんどの場合、負担が減り家計が楽になりますので、お子様が小学生未満の間は我慢の時期かもしれません。
・子供が小さいうちは教育費がかさんでしまう場合がある
・子供が小さいうちは死亡保障で万一の状況に備えて置く
夫婦+小学生1人+小学生未満1人
家計項目 | 理想の支出割合 | 手取り28万円だと |
---|---|---|
住居費 | 24.0% | 67,200円 |
食費 | 12.0% | 33,600円 |
水道光熱費 | 4.5% | 12,600円 |
通信費 | 5.0% | 14,000円 |
生命保険料 | 5.5% | 15,400円 |
自動車関連費 | 2.0% | 5,600円 |
生活日用品 | 3.0% | 8,400円 |
医療費 | 2.0% | 5,600円 |
教育費 | 5.5% | 15,400円 |
交通費 | 3.0% | 8,400円 |
被服費 | 4.0% | 11,200円 |
交際費 | 2.0% | 5,600円 |
娯楽費 | 3.0% | 8,400円 |
小遣い | 10.0% | 28,000円 |
嗜好品 | 1.5% | 4,200円 |
その他 | 3.0% | 8,400円 |
預貯金 | 10.0% | 28,000円 |
支出計 | 100% | 280,000円 |
子供が1人でも小学生になると、教育費は大きく減らせます。
公立に進むことを前提としていますが、入学金や授業料も教科書も無料です。
一部教材や給食代にお金はかかりますが、入学時のランドセルや文具、体操着など、それらを除くとお金の面では楽になると思います。
自治体によっては小学生になると子供の医療費負担が発生する場合もあるので、子供の医療制度を確認しておきましょう。
子供の教育面では少し楽になりますが、食費や小遣いなどの出費がじわじわと増えてくるので、子供と話し合って決めていくといいですね。
次回は家計について考えよう⑩「夫婦+小学生2人」です。
自分の家計にとって「最適な支出の割合」を把握する事と、ご自身のお金の使い方を見直す事が大切だと思いますが、こういう考え方もあるんだな。と記事を読んで頂ければと思います。
※参考にさせて頂いた本です。ご自身で読めれたい場合はネタバレになりますのでご注意下さい